iPadAir第3世代を使い倒してるねぎすけです。最新iPadAirは第5世代が出ているというのに第3世代について書くという・・・。(だってAppleStoreで試そうと思ったら「予約してください、さもなくば何時間も並んでください」って言われたんだもの)機会があればApple Pencil片手に試し書きに行こうと思います。
この記事は
- iPadAirの中古を検討している
- 液タブがわりにiPadを検討している
- AirかProかで悩んでる
そんな方にお送りします。
私のイラスト作成作業アイテム
普段NFTや二次創作のイラストはiPadで作成しています。構成はこんな感じ↓↓
- iPad Air(第三世代)購入日 2020/8/20 72,294円(Amazon)
- ペーパーライクフィルム
- ケース(最安)
- Apple Pencil(初代)
- Amazonおすすめのスタイラスペン(2000円くらい)林檎ペンの電池切れ時の予備
液タブでなくてもiPadで十分です。液タブより軽いし持ち運べるし、値段も安い。何より(私が使ってきた内での話ですが)Apple製品って電池くらいしか経年劣化しない感じしませんか?私が友人から借りた液タブが古かったせいかもしれないのですが、液タブは経年劣化で動作まで遅くなるイメージがあります。
無印、mini、Air、Proどれにするか
- イラストを描くこと
- ゆくゆくプログラミングをしてみること
前提条件として、この2点を考慮して選んでいます。
無印
実際に描いてみて論外。ガラス板一枚隔てたような感覚と、ペンに対して線が遅れている感覚がある。→流石に2年前の所感なので最新版は進化しているかもしれないのですが、差別化のためにそのままだったりするんですかね・・・今度電気屋に行って試してきます。
mini
小さいので個人的な理由で論外。(ノートPCのように使いたい目的もあったので)ただ、持ち運びやすかったり、動画視聴用に手頃なサイズかもしれないです。Airはちょっと大きいのでキッチンで動画見ながら料理をするときに場所を取ります。(←買った時の値段を思い出して大事に使った方がいいぞ自分。
ProかAirか
プログラミングも念頭に入れていたので正直迷ったけど、絵を描くだけならAirで十分。
実際に描いてみた感じではフレームレート2〜3くらいの誤差。(わからなすぎて何度も描いて首傾げる程度)
なので実際に家電量販店やAppleのお店に行って描いてみることをおすすめします。
持っているならスタイラスペン持参で。田舎でもそれなりに大きい家電量販店、ヤ●ダ電機とか■ーズ電気とかの携帯電話コーナーとかにあると思う。(多分)
※注意 アプリの設定、例えばアイビスで手ブレ補正をフルでかけると確実に遅延するので比較するときは純正メモアプリとか差分がでなさそうなアプリで書いてみること。
ちなみに最近のAppleの製品発表会にて、iPadProで原神のデモンストレーションをしてましたが、Air第3世代でも十分プレイできます。数時間に一回時々落ちるけどね。いや、数時間もやるなって話ですが。私はこの現象を「miHoYoが休めと言っている」と言ってまた再起動するか(←え)プレイをやめてます。というかあのゲームはPCでやるべき
ペンはどれを買うべき?
実は筆圧が使えるかどうかはiPadでどのアプリを使うかによって決まります。例えば、Apple Pencil以外のスタイラスペンで”ペンを傾けて塗る機能”が付いているものを発見したのですが、アプリがこの機能に対応していないと、使うことはできません。なので、iOS純正のメモアプリでは出来てもその他のお絵かきアプリでは出来ない可能性があります。
そして一番イラストを描く人が気にするのは筆圧機能だと思います。一時期、探せばApplePencilのジェネリックペンがあるんじゃないかと三本ほど試しましたが、筆圧の使える非公式ペンがなかったのでApplePencilに落ち着いてます。
ちなみに私が常用しているibisPaintが筆圧対応しているペンはApplePencil以外にソナーペンというのもあるのですが、ペン先が好みでないので候補から除外しました。一応他にもいくつかあるのですが、ものすごく高かったり生産終了しているのでApplePencilが無難でしょう。
ちなみに筆圧対応ペン一覧についてはこちら
- ibisPaint(通称アイビス)の筆圧対応ペン一覧
- Clip studio(通称クリスタ)の筆圧対応ペン一覧:公式で探してみましたが見つけられませんでした。ペンタブとセット買いだったりするので、ペンタブを推しているということでしょうか・・・?
- メディバンペイントの筆圧対応ペン一覧
ただ筆圧が必要ないのであれば、Amazonのトップセールスになってるスタイラスペンでも十分絵は描けます。しかも安い。もし筆圧の有無で迷っているならGペンや安い万年筆で筆圧機能を体感してみてください。ペン先とそれをつけるためのペンと墨汁があれば、大体2〜300円くらいで試せると思います。線を重ねて筆圧を表現もできるし、書き方は人それぞれ。
(余談)なんでトップセールスのスタイラスペン?
以前クラウドファンディングで話題に上がっていたペンなどを複数本買って比較してみたことがあるのですが、結局技術も日々恒常しているのか、最新式で、購入者の多いペンが一番使いやすいということがわかった。(正直言うと筆圧の件さえ除けば、安いし軽いしBluetoothだしで結構良い。)
(余談その2) ApplePencilの初代の充電方式がダサい。
ライトニング端子をそのままiPadに挿す方法、なんかの拍子にぽっきり折れそうで怖いですよね。でもわざわざ指す必要はほぼない。ライトニングケーブルを指すためのアダプタが付いているので、最悪これを刺しながら書くこともできる。ただ、私はそれをやってない。ペンの充電も切れたんだから描き手も休むべき。あとただでさえ重いペンがさらに重くなるしね・・・。
あとキャップを無くす人が結構いると聞いたので、ケースを作って収納する場所を作りました。
容量は68G?258G?
用途によります。本当にアイビスだけで絵だけ、って人には68Gで十分だと思う。ただ、長期間使い続ける物持ちのいい人や、ゲームが好きな人は容量の多い方をおすすめします。
絵とプログラミングだけに使う‼︎と意気込んだ人でさえ、大画面かつ高速処理のiPad Airを使っていたら色々試したくなるんですよ。そしてゲームしたくなるのですよ。そして大容量のゲームが上位を埋めるというね・・・。原神って言うんですけど(以下略
物持ち良くて買い替えもすぐにせず長期間利用する場合は258Gをお勧めします。絶対後の方になって、ハードの劣化による容量の低下、OSの増加、などなどで容量不足に困ることになるので。実際私は6年ほど前に、iPhone SEを16Gで購入してめちゃくちゃ後悔しました。
それ以外にiPadについて気になったこと
意外なアプリがiPad(タブレット)に対応してない事が結構ある。
一部のアプリはタブレット仕様ではなくスマートフォン仕様の画面でした。別の記事で話したMetaMaskの画面がいい例です。それなのに(今は亡き)Twitterのフリートは対応していなかったりとか。
これはiPadのせいというよりタブレットだから。おそらくアプリの開発はスマートフォンよりタブレットが優先度低かったり、スマートフォンで使うことを前提とするアプリはそもそもタブレット用の画面を作っていないため、タブレットでスマートフォン仕様の画面を見る事になるアプリがいくつかありました。
PCのように使ってみたかったが、キーボードがMac仕様なのでWindowsの民は悪戦苦闘
最近「かな」と「英数」の切り替えに少し慣れてきましたが、いまだに記号の場所に悪戦苦闘しております。
最後に
Apple製品は中古でもいいものは結構あるので、新品のハードルが高い、というかたは是非中古で試してみてはいかがでしょうか。私のお勧めはリコレかGEOです。デジモノの個人間取引で不良品掴みかけたことがあったので、中古品を買うときはもっぱら製品数が多く、品質をしっかり提示している大手で探しています。
以上、参考になれば幸いです!
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