NFTの二次創作とはなんぞや〜今更調べてみた〜

NFT

イラストは最近Mintした猫ちゃんです。よろしくおねがいします(唐突な宣伝

NFTで二次創作がよく見られるけど、一体どういうものなのか、NFT作品の二次創作ってやってて面白いか?なんでやるの?と、疑問に思ったのでチラと調べてみた。そしてその感想を備忘録。

二次創作で稼ぐ、をNFTで実現させるプロジェクト

ニジソー:クリエイターの二次創作活動を全力応援
「ニジソー」は二次創作イラストを公認でNFT化し、OpenSeaで販売できるサービスです
「二次創作」こそが日本のNFTを盛り上げる道。
イケハヤです。

参考にしたのは↑こちらのリンク

通常二次創作って、「鬼滅の刃の二次創作本をコミケで売る」とかで大体収益無視で本を刷ってたり、pixivFactoryなんかでも基本的に二次創作のグッズは作れません。二次創作で儲けてはいけない、そんな文化がある、とikehayaさんの記事にありました。

確かに、著作権がどうしても気になってしまう。それに自分だけ儲かって著作元にマージンが行かないのは気が引ける。著作権ってものを作ったならもう少しマージンを贈りやすいようにしてほしいもんです。カラオケとか本とかの印税みたいに。

そこで、NFTの二次創作。「ニジゾー」でその仕組を作っているとのこと。

NFT二次創作の仕組み

  1. まずキャラクターの権利元である作者がニジゾーに登録する。
  2. クリエイターがそのキャラクターの二次創作NFTイラストを作る。
  3. ニジゾーにNFTを登録する。
  4. その後ロイヤリティが権利元に払われ、ロイヤリティを払いきった後の二次転売代はクリエイターに入る。

NFTだからこそできる仕組みづくりですね!これなら確かに二次創作で稼ぐ路線も行けそうです。

ただ買い手がいるかというと・・・

そう、今のNFT二次創作って、(私が買い手の立場に立ったとして)あんまり買う気になれない・・・。反感買いそうだけど、人気のNFTに乗っかって描いてみようみたいなのが多い。投資対象として見た場合でも、アートを買うとして見た場合でも、多分創作元とクリエイター両方に魅力(または成長性?)があって初めて買うかどうかのスタートラインだな、と思いました。

ただ「元の作品の価値を超え得ない」事はないと思ってて、私ファンアート見るのすごい好きなんですよ。特にゲーム実況者をめっちゃ脚色してかっこよく描かれたのとか、ゲームや小説の空白部分を予想した漫画を見るとか、二次創作の楽しさってソコだと思うんですよね。クリエイターの好きを存分につぎ込んだイラスト、そこに現れる共感の嵐、そういうところで「振り込めない詐欺」が発生するんですよ、っていう。わかってほしいこのオタク心。

でもそれって二次流通するんだろうか・・・・。(そこはちょっと不安

まぁ今のNFT界隈だったら「元の作品の価値を超え得ない」になるのかもなぁ。さっきの話はアート目線の話であり、NFTって投資的にトータルで見ますもんね。。。日本のサブカルは早い所NFT二次創作を解禁してほしい。

有名所のサブカル作品でNFT二次創作を解禁しているところはあるのか

例えば「初音ミク」とか今人気なゲーム(原神、APEX)とか、無いかなぁと思って探したんですがなさそうです。(ブログ初回投稿時点)

先程のニジゾーに関しても公式キャラクターと記載があるのはCryptoNinjaだけ。え、登録してるNFT作品一通り見てみたいんだけど。。。

「資産性ミリオンアーサー」誕生!集めて、貼って楽しめるNFTデジタルシール
ブロックチェーン技術で作られた唯一無二のNFTデジタルシールを集めて、自分だけのコレクションを自慢しちゃおう!

こーいうのはあるんだけどなぁ。。。(スクエニィ・・・

昔やってたゲームで、HPはデフォルメで描かれてますが結構装飾が面倒くさいけど魅力的なキャラクターが多いんですよ。ここの二次創作ならめっちゃ書くんだけどな。

NFT二次創作を調べてからの、今後の活動方針

「やってくれないかなぁ」だけではなく行動もしよう。ということで、自分のNFT作品も作りつつ、魅力的なNFT二次創作OKの作品を探して二次創作NFT作ってみようと思います。ちょっとでも二次創作文化を盛り上げて、有名所の漫画やゲームが可能性を見出してくれるように。微力ながらやってみますかね。

いやまぁその前に

自分の作品の更新がカナリ 遅 れ て る ん だ け ど も(´・ω:;.:…

以上、今日はちょっとぼやいてますが、毎日更新頑張ってますので他のブログも見てってください〜

そして私のNFTもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

https://opensea.io/negisuke

コメント

タイトルとURLをコピーしました