ETHでNFT作ってみたので備忘録

NFT

こちらの記事はこんな人に向けて紹介しています。なので「ETHとは」「NFTとは」みたいな説明は以下参照(誠意更新中!)

NFTの単語集 今更調べてみた
どうも、つい最近までMintの意味を知らなかったねぎすけです。ノリと勢いでNFTやってます。(※ちゃんと学ぼうという気はある。) 一応調べてはいるのですが、かなり主観で書いてます。軽い読み物として、「へぇこんな単語あるんだぁ」という調べ物の...
  • すでにPolygonポリゴンでNFTを作っているけどそろそろETHイーサリアムでも出品してみたい。
  • ガス代がいくらか気になる。
  • ガス代がいくらか確認してからETHでNFTを作ってみたい。
  • 出品するのにかかるガス代は初期費用だけなのか知りたい。

※2022/4時点の情報です。OpenSeaの画面やGas代など変わる可能性があるのでご容赦ください。

きっかけはTwitter

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NFT所持してるフォロワーさんが続々と六角形のアイコンになってる!私も自分で作ったNFTをアイコンにしたい!

と、いう「乗りたいこのビックウェーブ」感と、ちょうどETH /円が安い傾向にあったのでもしかしたらガス代許容範囲かな、と思って早速実行。(ちなみに後述しますが、Twitter Blueを使った六角形のアイコンを作るところまではいけませんでした。その方法だけ知りたい方はブラウザバックプリーズ)

まずは絵を準備する

一度polygonで出品したものをETHにはできないし、わざわざ出品取り下げるのもなんなので新しくイラストをこさえました。

実験台は多い方がいい、ということで一枚絵を4枚の切り抜きアイコンにしてみました。

ibisPaintとeasyPoserを駆使してザカザカと描きます。一応実験用ということでデフォルメにしましたが、真面目な大作を作っても良いです。まぁそこは気楽にいきましょう。

登録してずっと放置してたbitbankでETHを買う

確かMetaMaskを作るときに一緒に口座を作ってログインすらしてなかったbitbank(酷)を久々に開いてETHを買います。

予想金額も出てくれるのでありがたい。ちなみにスクショは購入時ではなくこのブログを書いている時の内容。

「成行買い注文は資産の80%まで注文できます」とのことなんで少し多めに日本円を入れておきましょう。

MetaMaskにETHを送金する

送金と書きましたが、bitbank上では「出金」ですね。右上のユーザーのマークから「出金」を選んで、「ETH」を選択。自分のMetaMaskを「アドレス一覧」→「新規登録」から追加します。

ラベルのところは適当に自分のMetaMaskだとわかる名前をつけて、ETHアドレスは間違いのないようにMetaMask画面上部からコピペしましょう。ラベルは適当でも良いですがETHアドレスを間違うと悲惨です。

MetaMaskさんも間違いがないようにワンクリックでアドレスをコピーしてくれます。

初めて使うのでテスト送金→そして本番送金

前述の通り間違ったアドレスに送金してしまった場合戻ってこないので、最低引き出し料でテスト。おおう、手数料の方が高いぜ・・・( ´・ω・`)MetaMaskを確認したところアクティビティに受領の文字があったので本送金もそのまま実行。

OpenSeaでMint、そしてSell

4枚一気にMintしません。まだGas代がわからないからです。○十万とかしたらそっとPCを閉じる予定でした。事前にGas代調べられればよかったのですが、結局どの情報が正しいかも分からないし、そもそもETHは変動が激しいのでコロコロGas代も変わるんじゃないかなと。なので自らMintしてみることにした次第です。

Add Itemの時点で「Blockchain」を「Ethereum」に設定します。Createし終わって、ここまでGas代の要求なし。次にSellしてみます。

金額は0.01ETHが最低設定価格でした。ちなみにMetaMaskには自動的にGas代が払われてしまう事態を想定して、許容範囲の金額を入れています。「全額持っていかれませんように」と祈りながらボタンをぽちぽち進めます。

「Compleate listing」を押下したところでGas代の見積もりが出てきました。なので「Gas代の確認をして高すぎるのでSellしたくない」ということであればここでBackすればOKです。

それにしても振れ幅がでかい・・・。さっき$124だったのが$105。ちなみにMetaMaskのETHが最大限と書かれた値より低いと「確認」ボタンを押下できません。押下後にGas代が跳ね上がって別途請求、ということは無さそう。

そしてかかったGas代がこちら

数分後MetaMaskのアクティビティが追加されていました。Gas代分がMetaMaskから引かれております。

本当に初期費用だけ?追加でNFTをMintしてみました

Gas代がかかるのは最初にETHのNFTを発行する時だけ、とは調べて知っていたものの1itemにつき、だったら嫌だなぁ、と思ってもう2枚試してみました。

問題なくMintできました。追加でかかるGas代もありません。

最後に

以上、NFTの初期費Gas代の検証でした。参考になれば幸いです。

また、NFTを取り下げる時にもGas代がかかったりするそうなので、(取り下げることはしませんが)NFT活動している中で気になる事象があったら実際にやってみたところを記事にします。

そしてもしよければ私のNFTを見ていただけるともっと嬉しいです。ペコリ((_ _(・ω・ *)

https://opensea.io/collection/neginotes

・・・おまけ・・・

「最後の1枚どこいった?」

……君のような勘のいいガキは嫌いだよ(ΦωΦ)フフフ

favoritesついているのにすみません。しばらく非売品になります。Twitterアイコン用にこさえました。

NFTをツイッターアイコンにする話はまた別の機会に。。。

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