軽トラキャンパーに思い馳せるも防音室は無理かも〜その他妥協点のまとめ〜

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以前書いたこちらの記事。この後色々設計図書いたり動画を見て参考にしたりしていました。

その後「ここは妥協しないといけない」という点をいくつか見つけたので備忘録。

防音室と軽トラシェルの両立は難しい

参考にしたのはコチラの動画。結論を言ってしまうと、防音するには密度の高い壁が要る、コスパで行くなら石膏ボードが一番良い、とのことでした。

ここで問題になってくるのは石膏ボードの重さ。軽トラシェルづくりの課題に300kg以内に抑えるというのがあるんですが、石膏ボードは9.5×910×1,820mm1枚の重さは11kg程度、周囲の壁と天井で、単純計算9枚くらい使うとして、壁だけで約100kg。しかも動画内では2重貼り。それをやると約200kg。残り100kgじゃ骨組み・バッテリーを鑑みると、流石にこれは重量オーバー必須。

また動画を見た感じだと、仮に2重壁をやったとしても防音性能は、声楽・会議・ゲーム実況とかならある程度抑えられそうなくらい。アコースティック楽器(私が持っているようなサックスとか)はおそらく音漏れします。

ドラムセットを積んでる方の動画を見たりもしましたが、防音性能をつけてない理由がよくわかりました。。。

なので動く個室、という方針にしておいて人が少なそうな田舎の山の中とか海沿いに行って楽器練習、なんてのが良いかもしれないですね。あれ?じゃあいつも運転中に歌練習してるけどあれ結構聞こえてるんj(殴

シェルの先を伸ばして上に寝室をつくる→軽トラで出来なくないけど狭すぎる

やってみたかったのはコチラ↑のシェルの運転席上部。伸びている部分が寝室になっています。マットレス出しっぱなしに出来るのでとても楽。

ただ、見ていただければわかるのですが、軽トラじゃなくて普通車。それなりの広さが必要な場合は1tサイズが必須みたいです。

色々な動画を見てみたのですが、軽トラサイズで出っ張り部分を寝室にしているシェルもあったのですが、折りたたみ必須でした。そして引き伸ばしっぱなしだと部屋が狭くなるので、大多数の人がやっているようなベンチをベッドに変える方法が一番良いかもしれないです。

大きな窓をつけるかどうか

もし出来るならコーヒーとかおやつとかの販売も出来たら良いなとか考えてるんですよ。(←防音室にしたいと言ってた奴が何を言ってるんだ)

実はバンを使った移動販売ってよく見ると思うのですが、あれ保健所からの許可は要るものの、調理師免許は不要なんです。移動カフェもできちゃうんです。

なので開閉可能な大きな窓が一枚あったらなと思っています。ただこれも注意が必要で防音性もそうなんですが、強度も下がるとのこと。私室にするか移動販売も考慮するか、ここでも方針をどちらかに寄せないといけないっぽいですね。

今後やってみたいこと

一人で作るつもりですが一気に作れるほどの技量が無いので、簡単に組み立て分解出来る骨組みを一度私室に作ってみようかな、とか考えています。

先述の石膏ボードほどではないですが、大体の軽トラシェルで断熱材に使われているスタイロフォーム、これにも少なからず防音効果があるので簡易防音室とか作れたりして、とちょっと期待していたり。

うーん果たして親がインパクトドライバーを貸してくれるだろうかw

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