以前コチラのブログで言っていた
なぜか給与明細に書かれてた金額より大分違う😨。た、確かに辞めた直前はかなり稼いでたけど・・・。
年金の免除結果やその他税金の納付書が届いたので備忘録 より
年収公開したくないので厳密な数字は伏せますが、納付金に書かれた住民税の月額換算と、給与明細にかかれていた月の住民税の対比が3倍になっておりました。
なんでか分からなかったので役所に問い合わせてみました。その備忘録です。
原因① 去年稼ぎすぎ
市役所に行って
「給与明細で見てた住民税よりもらった納付書の金額が3倍くらい違うんです。」
と、質問してみました。すると身分証(運転免許書でOK)の提示をお願いされて調べてくれました。
役員さん「昨年度の収入が100万上がってますね」
私「そんなに稼いでたんか!?Σ(・ω・;||| 」
住民税が去年の年収(控除引く前)を参照するのは分かってたけど、そんなに年収アップしてたんか!?確かに残業めっちゃしたけど!!
そして提示してくれた年度毎の収入一覧表、私は見逃さなかったぞ、手取りで見たら去年との差額は50万程度ということを・・・税金めぇ(´・ω・`)
確定申告でその年にどのくらい節税出来たか、そういう事はしっかり見れてたと思うのですが、去年の書類とかを比較とか管理とか出来てなかったなーと反省しました。ていうか私の年収上がってたのね。
でもこれは想定の範囲内、3倍にはならんだろと思ったらもう一つ原因がありました。
原因② 住宅ローン控除の恩恵を受けていた
住宅ローン減税制度の概要
毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除
所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除
住宅ローンの借入れを行う個人単位で申請
令和元年10月の消費税率引上げにあわせて控除期間を13年間に拡充
すまい給付金(国土交通省) より
私「え、住民税も控除されるの?」
すみません、住宅ローン控除で住民税も控除される、って事を私ここで初めて知りました。
節税になる、のは分かってたんですが何から引かれているか、詳しく把握しておらず、年末調整や確定申告の後に帰ってくる金額が全てだと思っていたんです。※実際違います。
そこがよく分かっていなかったので、
「住宅ローン控除の上限額Maxまで使い切れるように年収あげよう!」
と、控除額Max使い切っていたにもかかわらず頑張りすぎてました。(´・ω・`)ナァンダァ-
そして昨年度、とうとう控除額が所得税でMax使い切ってしまったために、住民税が控除されなくなった。というわけです。
私のように住宅ローン控除の恩恵がよく分かっていない方、住宅ローン控除申請した前後の給与明細をよく見てください。節税できてますよ!
余談 あれ?じゃあふるさと納税って・・・
住民税の控除が適用されるのはいつですか?ふるさと納税の寄附による住民税控除は、翌年度分の住民税に適用されます。例えば2020年中(1月1日~12月31日)の寄附金は、2021年6月以降に納める2021年分の住民税より控除されます。
ふるなび より
去年やってたらめっちゃふるさと納税出来たじゃないか!😨しかも今年は年収減るから上限額下がるーー!
ま、まぁ今度あの築年数●十年のボッろい役所建て直すって聞いたし、足しにしてくれれば・・・・(´;ω;`)ウッ…
申告するだけじゃなく、その後の結果もちゃんと知ろう
結局高い住民税を払うことにはなってしまいましたが、ちゃんと収入上げてたんだな。と自信にもつながったので、今回質問してみて正解でしたし勉強にもなりました。
そして気になったら役所に聞いてみましょう。大体のパターンで親切に答えてくれますよ!
以上、参考になれば幸いです。
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