どうやってNFT始める?まずはお金をかけずにPolygonでやってみよう。

NFT

こちらの記事はこんな人に向けて紹介しています。なので「ETHとは」「NFTとは」みたいな説明は省きます!いつか書きます(汗

  • NFTが気になるのでとにかくやってみたい。
  • NFTに興味がある絵師様。
  • お金をかけずに試しにNFTをやってみたい。

まずは試しにPolygonでNFTを作ってみよう

市場はいくつかあるのですが、一番市場が大きいOpenSeaがおすすめです。OpenSeaで発行できるNFTは2種類の仮想通貨があります。

 ETHイーサリアム:市場が大きく、高額の取引もこちらが圧倒的に多い。単価呼びだと「●イーサ」。こちらから価格をつける以外に、オークション形式の売り方も可能。初回の発行のみGas代(手数料)がかかり、5000〜数万と結構高い。

 Polygonポリゴン:ETHの手数料が高いことから作られたGas代無料の仮想通貨(※換金には手数料がかかります)。ただし市場は小さい。ポ○モンショック事件の被害者ではない。

どんなことでも当てはまりますが、NFTは「継続は力なり」。まずは長く続けることから始めてもらいたいのでPolygonでの開始をおすすめします。私もPolygonから初めて、Gas代分稼げたらETHに移行しよう、と目標を立ててました。高額のGas代払って「よしすぐに黒字化するぞ」って自分に火をつけるのもありといえばアリなんですが、プレッシャーで絵を描くモチベ下がりそうだったし、気兼ねなくやりたかったもので。モチベ大事( ・ω・`)ムン

最初に準備するものはNFT用のTwitterアカウント

理由は3つ、宣伝、情報交換、盗作防止です。

宣伝

自分のNFTを知ってもらうきっかけは大体がOpenSeaではなくSNSからです。やってみるとわかるんですが、正直OpenSeaのあの検索で自分のNFTが見てもらえる可能性は、かなり低いです。名前の通り海のなか探るような感じ。そのためにも宣伝用Twitterアカウントは必須になってきます。まだNFT用のイラストも準備していない、という事であっても、二次創作などで描いた自分のイラストを発信して「こういう絵を描いてるものです、近日NFTを作ります」という宣伝をしておくのも良いかもです。

情報交換

イラストアカウントは自分用に持っていたのですが、NFTの宣伝ツイートと混在させてしまうとフォロワーさんのタイムラインに迷惑がかかるし、そもそも興味がなさそうだったので私は別アカウントを作成しました。(NFTに偏見を持ってる方も少なくないのでご注意を!)#NFT関連のタグをつけると、NFTを買いたい人やNFTを実際に作っている人と繋がれるだけでなく色々な情報を得る事もできます。何よりNFT界隈、絵描きにすんごくあったけぇですw

どんなイラストを描かれているか、何が流行っているか、イラストの参考もここから少し調べておきましょう。

盗作防止

NFTによってデジタルアートの所有者が誰であるか保証されている、とはいえ、NFTでも盗作は結構あります。なのでwip(作画中画像)を上げるなどして、盗作に牽制をかけるのに利用します。(中にはYoutubeでメイキング動画を上げている人もいるそうです)

MetaMask(ウォレット)を作成する。

MetaMaskは暗号通貨を入れておくお財布、と思っておいてください。OpenSeaはID/Passwordを使わずに、このウォレットを連携する事でログインします。覚えておくのはウォレットのパスワードのみ。ほんと、全てのWebサイトこれになれば良いのに。パスワード管理嫌( ´△`)

MetaMaskの公式サイトからMetaMaskの作成と、Google Chromeのプラグインをダウンロードします。今回はPCでやることを前提で書きます。「iPadで絵を描くので、iPadで完結したい」って?わかるその気持ち、私もそうだ。ただ、タブレットやスマホからでもできなくはないし、やったこともあるのですが少々手間です。それはまた別の機会に。

偽サイトも多いので注意しましょう、Google検索の上位に出てくることもあるので、本物であることを確認したらブックマークをつけることをおすすめします。(そう言いつつ いつもブクマ忘れて2、3個ブログのリンクを比較していつも本サイトかどうか確認しています。。。)

MetaMaskを作ったら、必ずシークレットリカバリーフレーズ(シードフレーズ)パスワードを保存して無くさないようにしましょう。暗号資産はハッキングされたら一発アウト、パスワードを忘れたら二度と引き出せないし、保証もない世界なので管理大事に。パスワードは誰にも教えず、紙に書いてのの管理をおすすめします。(ハッキング怖い)

中には紙に書いて金庫に仕舞う人もいるんだとか。うーん、そこは個人の判断にお任せします(^◇^;)

OpenSeaに登録する。

こちらも偽サイトがあるのでブックマーク必須です。
  1. 「Create」をクリック
  2. Connect your walletにて先ほど作ったMetaMaskを連携
  3. メールアドレスを登録・認証

先程作ったMetaMaskのプラグインがここで使われます。

Collectionを作る。

Collectionとは…すみません、少し調べたのですが実はよく分かってません!( `・ω・´)キッパ NFTの独自ブランドという感じでしょうか?(コメントあればお願いします・・・。)NFTをいきなり発行するのではなく、まずこのCollectionという枠組みが必要になるので作ります。

  1. ユーザーアイコンからMy Collectionsを選択、「Create a Collection」ボタンでCollectionを作成
  2. 表紙やアイコンになるイラストやCollectionのタイトルを設定します。
  3. Blockchainは「Polygon」を選択
  4. Createをクリック

Openseaでは基本的にCategoryのところをCollectionsで作品を作る人が多いです。(ArtやTrading Cardsのジャンルもありますが、前者は私の画力では・・・だし後者は描きたいものと違う)Collection内のNFTには共通事項や関連性を持たせると良いです。

正直なところ私もまだCollectionについては手探りです。最初「ねぎすけの落書き帳」みたいなタイトルにして、よし好きなもん描いて色々詰め込も!って始めたのですが、そういうことではないらしい。のちに周りのNFT Collectionを見て即方向修正しました。こればかりは他の人(人気のある作品)のCollectionを見てオリジナルの関連性やストーリーを作っていくのが良いかと。(^◇^;)

NFTをMintする(Add item)

NFTをMint(作成・発行)します。自分の描いたイラストをNFT化すると捉えて貰えばOKです。この時点ではまだ売り出してはいません。ここでもBlockchainは「Polygon」を選択。英語圏ユーザーが多いので可能であれば英語でタイトルや説明文をつけるといいかも。

NFTをSellする

今回はPolygonなので通常販売のみになります。NFTの金額はあとで値下げすることは可能ですが、値上げができません。とはいえ最初の発行は発行可能な最低金額にしておきましょう。(実際調子に乗って一枚売れた後に価格を上げたNFTを発行して、全く売れず凹んだ人がここにいます。)

Twitterで毎日発信

作成したNFTに関して宣伝をしないことには知ってもらえません。NFT宣伝用ツイートやNFT買いますツイートをタイムラインやタグで探して、積極的に宣伝していきます。

詳しくはTwitterで #NFT宣伝枠 などのタグを検索してみましょう。

続けてNFTを作っていく

NFT購入する人は、そのCollectionを作った人が継続的に作品を作るかも重要視してくるので一度作ったら終わりでなく、継続してNFTを作っていきましょう。

ちなみに私のNFT Collectionには月一回発行する四季女子というのがあります。

https://opensea.io/collection/jpn4seasons

最後に

イラスト好きにとっては面白い世界だと思うので、是非是非挑戦してみてください!

ただし以下の2点については注意

  • 今回書いてきたのはあくまでベースです。NFTで稼ぐとなると、これ以外にも更に色々調べたり、Collectionを工夫したり、流行りに乗ってみたり、常に自分で調べて発信していくことが重要になってきます。
  • また詐欺も多いので、NFTの情報は自分で調べる、他人に任せず自分でやる、がモットー。(あと英文での情報がとても多いので、英語を勉強してこなかったことを物凄く後悔しながら咽び泣きGoogle翻訳重用しています。)

以上、参考になれば幸いです( `・ω・´)

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