きっかけは父の通信費。同じmineoで同等のプランを使っているはずなのに5000円オーバー、やけに高い。原因を突き止めると、10分無料通話のアプリをうまく使えず通常料金で通話していたことが明細でわかった。
こうして「迷ったらmineoでいいんじゃない?」と思ってた私が久しぶりに携帯料金を見直した結果日本通信Simに行き着いた話をまとめてみました。
格安Simの落とし穴 〜意外とかかる突発の電話代〜
自分の通話料も調べてみたら問い合わせの電話などで時々通話代が嵩んでいることがわかった。それでも2000円前後なので全然安いのだけども。ちなみにプランはマイピタの1G 1,298円。留守番電話サービスをつけて、時々5Gや10Gに変えてることもあってもこの金額。
そして問題の月550円の10分かけ放題オプションについて。これは私も4年ほど前に使っていましたが、頭に番号を付け足さないといけないのが正直手間だなと思ってました。よく使う番号は電話帳に番号を付け足した携帯番号を追加してましたが、流石にそれを還暦超えた父に教えるのは難しい。
【日本通信Sim】アプリを介さないかけ放題プランのある格安Sim
そこで探してみたらありました。日本通信Sim、か。国が作ったのか?聞いたことないな、と思ったら2010年からSimの提供はしていたみたいです。私がmineo始める前からあったのか。
アプリを使わなくて良いし70分かけ放題と無制限のかけ放題プランがある上に30秒11円。
えっ普通20円なんじゃ・・・。
2022/4時点のホームページ情報ではプランはこんな感じ。
70分無料通話オプションがついて今使ってるプランとほぼ同額ってどういうことか。というか無くても通話料ほぼ半額なので普通に最安プランでも問題なさそう。
日本通信Simとmineoのメリット・デメリット
でも流石に私もmineo歴が長いのでmineoの良さを伝えたい。ということで比較表にしてみました。
日本通信Sim | mineo | |
メリット | ・とにかく安い(通話込みで) ・通話オプションでアプリを使わなくていい ・課金超過でGBが追加できる | ・パケット放題Plusが使いやすい ・パケットを翌月繰越したり、他人からも貰ったり あげたりすることができる。 |
デメリット | ・パケットの繰越ができない ・パケットを使い切ると通信できなくなる | ・通話アプリを使う必要がある |
実は私が使う分には一長一短。料金の安さは日本通信Simにあるし、mineoはパケットの自由度の高さとパケット放題Plusが売りだと思います。意外と使えるんですよパケット放題Plus。1.5Mbpsと侮ることなかれ、Youtube Premiumとの併用が特に良いんです。
mineoの最大GB数のプランを使ってテザリングして、固定回線を廃止して一本化をしようかなと考えていたくらいでした。日本通信Simのホームページを見るまでは。
日本通信Sim | mineo |
・20GBプラン ・70分かけ放題 ・パケット繰越不可 | ・20GBプラン ・通常通話料金20円/30秒 ・パケット繰越や譲渡が可 |
このプラン、2,178円でどちらも同じ金額なんです。(2022/4現在)なら日本通信Simとmineoのいいとこ取りして最適解プランがこちら。
日本通信Sim | mineo |
・20GBプラン ・70分かけ放題 ・パケット繰越不可 | ・1GBプラン+パケット放題 ・データプラン(通話なし) ・パケット繰越や譲渡が可 |
よし、これなら月々3,443円〜、通話による超過の心配も減って全体的な通信費を1,500円/月くらい下げられる!来月から安くなるぞ!(※意気揚々と申込するねぎすけだが、固定回線の方で解約にお金がかかることをまだ知らない)
今後について
SIMが届いたら1ヶ月ほど使用してみて、結果をブログ記事にいたします!(前述の固定回線の件もあって)最終的に私の通信費が少々嵩むことになりましたが甘んじて受け入れます(泣)
父のため日本通信SIMを試す実験費用と思って、またブログの収入でプラスになることを祈りつつ。(^_^;)
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